蜂が自宅やその周辺に巣をつくると駆除しようと考えます。本来蜂は刺激をしなければ人間を襲ってこないのですが、それでも蜂が周辺にたくさんいると刺されるリスクが高くなります。

蜂の駆除ですが基本的に専門業者に任せるケースが多いのです。素人が十分な準備もしないまま蜂の巣を取り除こうとすると蜂の襲撃に遭ってしまって、危険です。しかし中には完全防備で自力で蜂の巣を処理する方もいるのです。

しかし困るのは蜂の巣を処理した後です。蜂の巣はそのまま放っておいても危険ですから取り除いたらすぐにゴミ袋に入れて何重にも縛って蜂が中から出てこないようにしなくてはいけません。

また重要なのは蜂の巣を取り除いた後です。蜂には帰巣本能がありますので巣を取り除いたとしてもしばらくは巣が存在していた周りを蜂がうろうろとしています。場合によってはまた同じ場所に巣を作ってしまう危険性も考えられます。
（参考：屋根裏に蜂の巣が！そのとき頼りになった業者とは？）

それなので蜂の巣を駆除した後は、殺虫剤をまいて蜂が近づかないようにすることが重要になります。ただし蜂の巣を壊されてしまった蜂はまだ攻撃力が強いため、ちょっとした刺激でも指してくる危険性が高いので、蜂の巣が合った場所に近づく時は完全防備をして蜂除けのスプレーなどを振りかけた上で近づくようにしましょう。